九州にはクマがいないて本当?
九州にはクマがいないと言われているよ!
どうして九州にはクマがいないのかな?
九州にはクマがいないと言われている理由は
- 生息地が破壊された
- 捕獲が行われた
- 温暖な気候に恵まれている
- 林業地帯である
- 九州の山が分断されている
からとされているよ。
この記事では九州にクマがいない理由は?絶滅はいつ?を紹介するよ!
九州にクマはいないの?
クマ関連のニュース見てたのだが、九州のクマって絶滅してるのだな
— ひとりぼっちのあおかげとアライさんX (@botti_arai_san) November 13, 2023
じゃあ、キミ、なんなのだ…? pic.twitter.com/71Ar8PC3oT
九州では、2012年に環境省が野生のクマの絶滅を宣言しています。
1987年に大分県でツキノワグマが捕獲されて以降、野生のクマは確認されていません。
九州地方のツキノワグマは、1941年にオスが捕獲され、1957年に子グマの死骸が見つかっています。
1987年11月24日には、笠松山北麓で1個体が射殺されましたが、野生のクマだったのかは疑問が残ります。
九州にクマがいない理由はなぜ?
九州の山は熊がいないからいいよねえ。
— ピスケV-Strom250 (@MMomoneko) November 13, 2023
もうホントどこも怖くてね。
熊🐻 pic.twitter.com/v4tiCi00EY
九州に現在クマはいないとされています。
2023年見かけたとの声もありましたが、証拠はないので何とも言えません。
かつて九州にはクマがいました。
いなくなってしまった理由が気になりますよね。
九州のクマが絶滅したとされり理由は次の通りです。
- 生息地が破壊された
- 捕獲が行われた
- 温暖な気候に恵まれている
- 林業地帯である
- 九州の山が分断されている
生息地が破壊された
1960年頃から日本では大規模でブナやクリなどの広葉樹を伐採し、スギ、ヒノキなどに植え替える拡大造林施策が取られてきたことが関係しているようです。
ブナやクリなど木の実はクマにとって大好物ですからね。
捕獲が行われた
駆除目的だけでなく、毛皮や肉、それに「熊の胆」目当ての狩猟が各地で行われ、とりわけ明治以降、ツキノワグマの生息頭数は漸減傾向にあったのです。
クマの肉は美味しいと言われています。毛皮も暖かそうだし、どんどん獲っていったら絶滅してしまったのかもしれませんね。
もともとクマは子供を1度にたくさん産むような動物ではないですから。
林業地帯である
九州の山というのは、人工林が非常に多い。
人工林というのは、クマが冬眠をする際のエネルギー源になる『どんぐり』、こういったものが実らないです。
冬眠をする場合のエネルギー源がないので住み着かなかったのではないでしょうか。
やはり千葉の場合もそうですが、食べ物に左右されますよね。
九州の山が分断されている
九州の山は本州の山に比べて分断されているので広い距離を移動するクマにとっては不便でした。
広い土地を歩き回り食べ物を探します。
九州の山はクマの生息に適さなかったということですね。
絶滅はいつ?
クマが絶滅した時期は戦後にかけてと言われていますが2012年に環境省が絶滅宣言をしている
九州では、戦中から戦後にかけて絶滅したと言われています。
その後も何度か目撃情報はありました。
2012年に環境省がクマ絶滅宣言をしています。
まとめ
この記事では九州にクマがいない理由は?絶滅はいつ?を紹介しました。
- 九州では、2012年に環境省が野生のクマの絶滅を宣言しています。
- 九州にクマがいない理由は生息地が破壊された、捕獲が行われた、温暖な気候に恵まれている、林業地帯である、九州の山が分断されている
- クマが絶滅した時期は戦後にかけてと言われていますが2012年に環境省が絶滅宣言をしている